喫煙エリアと非喫煙エリアの間に間仕切りを設置したり、換気装置を強化するなど、飲食店における分煙環境を構築する選択肢は増えているが、チェーン店や大型店舗に比べ、街場の個人店はスペースやコストでのハードルが高く分煙環境の整備になかなか踏み切れないケースもある。そこで今回は、コストを抑えて快適な分煙環境づくりに成功した「うなぎ 新都」(千葉県南房総市)の事例を紹介。小規模な飲食店での、上手な分煙の工夫について考える。
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