お店で「おとぎ草子」を見た時に久しぶりにお菓子に釘付けになりました。「色あいがキレイで小さくって、なんて愛らしくって、華やかなのでしょう!」と。 見た目のインパクトと可愛いさは抜群ですが、肝心な味もあんこがキメ細かく、甘過ぎずどれも優しい味わいで美味しいです。 お伽草子は、室町時代から江戸時代にかけてつくられた短い物語のことを言います。 江戸時代中期になって、大阪の本屋がこれらの短編23を選び、“御伽文庫”と名づけて出版したことから、この名前があるそうです。 京都「吉廼屋・よしのや」の銘菓「おとぎ草子」は、古くから伝わる掌編にちなんでつくった“掌菓”で、その色とりどりでなんとも可愛らしい一口サイズの上生菓子は、箱を開いた瞬間女性の心を釘付けにしまうほどす。 写真の15個入りは全てが違うデザインでそれらは一つ一つ手作りで、羊羹やお饅頭、寒天、練り切りなど季節に合わせて内容が変わるので、その季節にピッタリの美しく華やかなお菓子を楽しむことが出来ます。 特にこれからの季節は雛祭りのデザインになるので本当に楽しみです。 キレイな箱に詰められた9個入り、15個入り、30個入りと3種類あり、注文すると、すぐに宅急便にて送って頂けます。上生菓子といっても5日は日持ちがするので安心です。