《1個のビッグマックを購入するのに必要な労働時間のトップ10都市(2009年7月現在)》 1、東京(日本)10分 2、ロサンゼルス(米)11分 3、シカゴ(米)12分 3、マイアミ(米)12分 5、ニューヨーク(米)13分 6、オークランド (ニュージーランド)14分 7、シドニー(オーストラリア)14分 7、トロント(カナダ)14分 9、チューリッヒ(スイス)15分 9、ダブリン(アイルランド)15分 いずれも先進国の都市で、新興アジアの諸都市はランク入りしていない。 ■新興アジア主要国のビッグマック指数(BMI) さて、最後は、新興アジアの主な国のビッグマック指数である。これを参考にして、新興アジアの街でマックに行ったとき、あまり参考にならないとはいえ、その国の経済を考えてみるのも一考だと思う。 《ビッグマック指数(BMI):2013年7月時(1ドル=100.11円)》 国名 ビックマック価格 BMI アメリカ 4.56ドル 0.00 日本 3.20ドル(320円) -29.85 タイ 2.85ドル(89バーツ) -37.55 インドネシア 2.80ドル(27,939ルピア) -38.47 フィリピン 2.65ドル (115.21ペソ) -41.80 インド 1.50ドル(90ルピー) -67.07 マレーシア 2.30ドル(7.3リンギット) -49.63 シンガポール 3.69ドル(4.70 Sドル) -19.08