東京駅八重洲口から徒歩2フンの場所にオープン「yaesu海老バル」が好調だ。店名から分かる通り、エビ料理が売りの食材特化型バル業態だ。神奈川県川崎市と東京の新橋、池袋で肉バル「カルネヴァーレ」を運営する縁尽が、新業態として2014年1月に立ち上げた。このエリアには、オフィスが多く、小料理店や焼鳥店などが立ち並び、男性客の比率が高い。しかし、「海老バル」という料理をイメージしやすい店名で、若い女性にウケそうな業態が少ないこともあり、オープン以来、20~30代女性が押寄せる。