飲食店を利用されているお客様のアルコールニーズは多様化しており、ビールは飲まず、カクテルを注文する若い世代が増えつつある。サッポロビールの調べ(13年)によると、「約4人に1人がカクテルを注文」し、「平均で1人約2杯のカクテルを飲用」という実態が分かった。よく飲用するカクテルのトップがカシスオレンジで64.9%(複数回答可の調査)、2位がモスコミュールの28.8%、3位がジントニックの27.4%。シャンディ・ガフやハーフアンドハーフなどのビール系カクテルは合計で15.5%という結果だった。このカクテルニーズに照準を当てると同時に、ビール飲用の拡大を狙って開発したのがルービィだ。
作り方は、専用グラスにサッポロ生ビールとジュースやリキュールをミックス。グラスに分量を分かりやすくするため★印を付けてあるので、作りやすい。ビールと混ぜる材料を変えることで、多彩なフレーバーと、彩りが豊かなビアカクテルを提供することができる。
ネーミングは、ルビーのようなカラフルな美しさがあることを表現したもの。ロゴデザインは、流れるラインと、はじけるしずくをイメージ。
○導入のメリット
1.お店にあるサワーなどで使用する割材を有効に活用できる。
2.カクテルの専門知識・技術は必要ない。
3.目盛り付きの専用グラスとレシピシートで簡単オペレーション。