2010年に東京・六本木ヒルズで初開催され今年2016年で7年目を迎えるベルギービールの祭典「ベルギービールウィークエンド」。毎年開催都市を増やし、昨年は20万人が来場するなど右肩上がりの成長を続けている。今年は東京、横浜、大阪、名古屋、福岡、仙台に、金沢、札幌が新たに加わり、全国8都市で全50日間開催。4月27日(水)から名古屋を皮切りに、2016年の祭典がスタートする。
ベルギーは人口約1000万人の小国だが、ビールの醸造所は168あり、造られるビールの数は1500種以上と言われるビール大国。2016年は日本・ベルギー友好150周年を記念して、150種類のビールが揃う。
豊富な種類のビールを11種類に分類。ヒューガルデン ホワイトに代表される小麦を使った「ホワイト・ビール」、世界に11カ所しか存在しないトラピスト会の修道院でのみ造られる「トラピスト・ビール」などの分類に、世界的な人気を受けて昨年新たに加わった「IPA」部門が今年も加わる。