オーナーの川崎清さんは滋賀県出身。スターバックス コーヒー ジャパン(品川区)の社員として東海地方で働いていたが、東京でカフェ巡りをするうちに自分の知らないコーヒー文化やラテの味、エンターテインメント性やライブ感に強い興味を覚えるようになった。店名は築地市場で使われている「ターレットトラック」にちなんだもの。「ファクトリーな雰囲気」をイメージしたという店内は、改装前にもともとあった金属のドアをカウンターに使うなどの工夫を凝らした造り。3月上旬までは実際のターレットトラックを展示しており、同トラックの荷台部分に座ることもできる。席数はテラスを含め10席。
メニューは、店内専用の「ターレットラテ」(550円)、「季節のラテマキアート」(450円)、外国人観光客からも好評という、
同店のラテと合うものを探したというカステラや、どら焼き(以上250円)などのスイーツメニューも。