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物件探しのコツは?

失敗しない物件選びを実現するため、出店条件を限りなく具体化させましょう。

店舗開業のための物件は、一度決定してしまうと簡単に変更できません。
「こんな予定じゃなかった」とならないために、物件探しのコツをこっそりとお教えしましょう。

良い物件は足が速い

物件を探している人はたくさんいます。
事業用物件は6ヵ月前に解約予告されることが多いため、良い物件は募集が公開される前に決まってしまうことが多々あります。このようなものは未公開物件と呼ばれ、ただ待っているだけでは情報を入手できません。
そのような現実を知り、いち早く物件情報を収集できるサービスを積極的に利用しましょう。あの街にR店舗に、希望条件をご登録ください。

あの街にR店舗では、希望物件マッチングにご希望条件を登録していただき、ご希望に近い物件に解約の予告が出た場合、いち早くご紹介いたします。是非、ご登録ください。

希望物件マッチングでは、ご希望に近い物件に解約の予告が出た場合、いち早くご紹介いたします。是非、ご登録ください。

希望条件は具体化する

エリア・坪数(平米数)・賃料・階数・業種は基本の情報です。できればもっと条件を具体化しておきます。エリアについては、最寄駅や駅からの所要時間を決めます。また、妥協できる範囲もできるだけ明確にします。路面店が人気ですが、専用の階段のある地下や2階なら、比較的探しやすくなります。
希望条件が具体的であるほど、理想に近い物件を探しやすくなります。エリアを特定し、相場感をつかんでおきましょう。

あの街にR店舗では、物件相場をすぐに確認できるスーパー相場査定がご利用いただけます。簡単に相場感を知ることが可能です。

スーパー相場査定では、出店予定エリアと出店飲食店業種、規模(坪数)でおおよその賃料相場をつかむことが可能です。是非、ご利用ください。

失敗しないためには調査と計画が不可欠

お店のコンセプトを明確にします。コンセプトに合った物件を探すことが重要です。
コンセプトを基に立地調査・売上予測を行います。この場所では、誰に、何が必要とされているのか?それがお店のコンセプトに合っているのかを検討するための調査をします。ターゲットのニーズを正確にとらえることができれば成功への道が開けます。

また、開業後の売上予測により、家賃を想定します。家賃は月商の10%以内が理想とされています。理想の物件であっても開業時にお金を使いすぎて運転資金が少なくなってしまっては、お店が軌道に乗る前に撤退することになりかねません。

コンセプト全体像のイメージ

近隣競合店をチェック

競合店の情報を分析しておきます。同業種の店舗数だけではなく、席数やキッチンの広さ、時間ごとのお客の入り具合をチェックします。ランチタイムがあるか、テイクアウトがあるか、夕方や夜がメインなのかというように、どのようなお客様が何のために利用しているかを分析しておきます。

業種が違っても客単価が同じ帯のお店はチェックしておきましょう。

イメージ:近隣競合店をチェック

前店はどうだったのか

前店の撤退理由を確認しましょう。近隣の評判もできれば知りたいところです。
経営者の年齢や意欲・体力の喪失などであれば、その物件で新たに開業することに支障がないと推測できますが、業績不振だとしたら、同種のお店は再検討が必要です。場所に問題がある場合もありますし、良くないイメージがついていることもあります。

勿論、業績良好のところに空きがでる可能性は少ないのですが、前店の撤退理由を分析して勝ち残れるかを考える必要があります。

イメージ:前店はどうだったのか

居抜き物件で考える場合のポイント

厨房の場所を変更しなくても良いレイアウトか、電気・ガス・給排気力が十分かをチェックします。業種が変わる場合は特に注意します。不足が出る場合、インフラ設備の工事は高額になります。また、残っているはずの設備がリース契約だったということが良くあります。リース残や契約の確認が必要になります。
ネズミ・虫の痕跡がないかもチェックします。配管の引込口や断熱材の隙間が侵入経路になりやすいです。ユニット内も見せてもらいましょう。

最終的には、この物件が居抜きでなくても、契約を考えたか・・冷静に判断しましょう。

イメージ:居抜き物件で考える場合のポイント

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